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5月, 2019の投稿を表示しています

パリ・シャルル・ド・ゴール空港・ターミナル2F

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外国からパリに来る人がよく使う、シャルル・ド・ゴール空港はとても大きくきれいです。最近は、どの空港でも、乗り継ぎ待ちのお客さんが時間を過ごす、セキュリティゲートの内側、かつては搭乗待合室と言っていたエリアが充実していますが、シャルル・ド・ゴールこの場所は、フランスらしさを感じられる空間になっていると思います。
日本行きの便もよく発着する、ターミナル2F(公式フロアマップ)の44-56番ゲートのエリアにも、いろんなショップ、レストランがあります。コンコースから入ると、まず左にロンシャンとエルメスのブティックがあります。正面には、ラ・メゾン・ド・ショコラとラデュレが並んでいます。デリケートなマカロンは、大切に持って歩かないといけませんが、日本に帰る人にとってはここを出ればあとは家に着くだけと思えば、おみやげに買うこともできるでしょう。
カフェ、レストランはエスカレータで降りた1階にあります。食に関して、ここは、簡単にお腹を満たしたい人、食にこだわりたい人、旅の特別な時間を楽しみたい人それぞれが満足できるような空間を目指しているようです。入口側のスターバックス、一番奥のポールは、日本にあるお店と同じ感じです。ポールのカフェの前には、さっと食べたい人たちのための、コンチネンタルブレックファスト、パンとコーヒーの簡単な朝食ほかのセットメニューのパネルが立っていました。
EXKIは、フランス、ベルギー、オランダなどにお店があるチェーン店で、サンドイッチ、スープ・パスタ・ピッツァ・キッシュ、サラダ、デザート、ドリンクを棚から選んでレジで買うお店です。イートインのスペースも広く取られています。自然との調和をテーマにしていて、ベジタリアンやビーガンの人向けのメニューがあります。例えば、赤米やキヌアを使い、サラダなのだけれど、ビッグマックと同じくらいのカロリー(500kcal以上)ある、エナジーサラダというメニューがあります。Webサイトに書かれている、それぞれのメニューにどんな栄養素のデータは、ダイエットにも役立ちます。
YO! Sushiはイギリス発の回転寿司のお店で、2017年にお店ができたときはニュースになりました。
Bellota-Bellota、ベジョータベジョータと読む、パリの市内にもいくつかのお店がある、スペインのイベリコ豚のお店です。ここはカウンターに20席くらいのBa…

関西ーパリ AF291/292便 エコノミークラス機内食

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エールフランスAF291/292便は、関西空港(KIX)からの数少ないヨーロッパ行き便です。AF291便はKIX 10:30発、パリ、シャルル・ド・ゴール空港(CDG) 16:05着、AF292便はCDG 13:55発、KIX 翌日8:45着で、CDGで乗り継いで、ヨーロッパの主要都市にその日のうちに着けるスケジュールになっています(2019年5月18日現在)。
機内食のサービスは、出発後まずスナックと飲み物が出て、1時間半後に昼食というかメインが選べるしっかりした食事が出て、到着1時間半前に軽食が出ます。まずトレーを配って、食事中の飲み物を出して、食べ終わったところで、トレーの回収をしながら食後のコーヒー、紅茶が出ます。
AF291便の昼食は、サーモンのクリーム煮のパスタか親子丼のメイン、それにサラダ、パン、デザートにチョコレートケーキ、軽食は、チャーハン、サラダ、パン、フルーツでした。
AF292便は、メニューを持って帰ったのでもう少し詳しく分かりますが、昼食は鶏肉のソース煮、野菜の乱切り、または和風ビーフカレー、ジャガイモとニンジンとグリンピースご飯のメイン、カブとニンジンの2色サラダ、パン、デザートにソフトレモンケーキでした。軽食は、コーンとグリンピースのオムレツ、ドリンクヨーグルト、リンゴのピュレ、パンとジャム、マドレーヌでした。
日本発のAF291便は日本食っぽく、フランス発のAF292便はフランス料理っぽい感じです。メニューにはなくても、たいていの食事にチーズが付くようです。

 AF291便 昼食・軽食


AF292便 昼食・軽食

エコノミーのキャビンにはたくさんのお客さんがいて、CAさんたちもとても忙しそうにしているし、自分も早く食べたいと思うので、飲み物はたいてい水とコーヒーを頼んで済ませてしまいますが、アルコール、ソフトドリンクそれなりのチョイスができます。
出発後の食事と、到着前の食事の間が9時間くらいあります。その間、ギャレーに飲み物とサンドイッチなどの軽食が用意されていて、自由に食べられるようになっています。CAさんが水やオレンジジュースを持って何回か回ってきていたようですが、今回は行きも帰りも眠っていて気がつきませんでした。
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ハノイ近郊のお寺さん

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ハノイの市街には、たくさんの人が参拝に訪れるお寺や神社がありますが、ハノイから20-50 kmくらいの郊外に、むかしの日本の、和辻哲郎の「古寺巡礼」に出てくるような、歴史があるお寺があります。あいにく、交通は便利ではありませんが、ベトナムの物価は安いので、半日くらいガイドさんを雇って、ミア寺、タイフォン寺、ブットタップ寺、ダウ寺などのお寺に、連れて行ってもらうことができます。だいたい、市内からノイバイ国際空港に行くくらいの距離のところです。
いまの名前かつての名前ミア寺崇厳寺(Sùng Nghiêm)タイフォン寺西方寺(Chùa Tây Phương)ブットタップ寺・筆塔寺(Chùa Bút Tháp)寧福寺(Ninh Phúc Tự)ザウ寺・桑寺(Chùa Dâu)法雲寺(Chùa Diên Ứng)
そのお寺の名前なのですが、今のベトナムでは、かつて漢字で書いていた名前の読みを、ローマ字みたいなアルファベットで表しています。漢字が中国から日本やベトナムに伝えられてから長い時間がたって、日本の漢字の発音、ベトナムの漢字の発音は、それぞれ違うように変わっていっていて、アルファベットで表した名前からは、どう読むのか、どのような意味があるのか想像もつきません。それで、ベトナムの言葉は、聞き取ることも話すこともできないのですが、漢字で書いていたかつての名前が、日本にもあるようなお寺っぽい名前だということを知ると、意外とそれだけそれらしく聞こえることがあります。

*お寺の情報のリンク先はハノイ歴史散策クラブ

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京都・宇治・萬福寺

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布袋さまがご本尊だったり、思い思いのポーズの十八羅漢像が佇むベトナムのお寺はユニークに思いますが、日本にも例えば京都、宇治の萬福寺には、似たような仏像があり、建物の配置も似ています。本堂の「大雄宝殿」には、弟子の阿難と迦葉を従えたお釈迦さまを十八羅漢が取り囲んでいます。
萬福寺は、1661年、中国、明の隠元禅師が、徳川第4代将軍家綱に招かれて作ったお寺です。ベトナムのお寺も中国、明時代に伝わったスタイルで作られているように思えます。
萬福寺が創建された時、隠元禅師は将軍に拝謁し、所領400石を賜ったそうです。またお寺ではたくさんの僧侶が禅を学んだことでしょう。こじんまりとしたベトナムのお寺と比べると、萬福寺の敷地は一万坪以上あり、建物も壮大です。
ベトナムの仏像はどれも穏やかな表情をしているように思いますが、萬福寺では四天王像は怒りの表情を表し、十八羅漢像もいかめしい表情をしています。

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 ベトナムのお寺の三関門に似た総門。
本堂。大雄宝殿。
 本堂のお釈迦さまと弟子の阿難と迦葉
 十八羅漢像の一部


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王女の肖像

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王女の肖像
ハノイのベトナム美術博物館には、素晴らしい仏像彫刻がたくさん収められています。漆塗りの赤い色を基本にしながら、人物の肌の色や唇の色を生き生きと表現している像がいくつもあります。
東南アジアのお寺というと、キンキラキンの仏像のイメージがあり、確かにハノイの市内の、たくさんの人がお参りに来られるお寺の仏像はそんな感じです。
ベトナム美術博物館にあるのは、ハノイの近郊にあるお寺から預けられた仏像、それらの仏像の複製らしいことがわかりました。現地へ行きたくなりましたが、市内から車で1時間くらいというものの、タクシーでは行くことができても帰って来れなそうですし、バスはどのように乗ったら良いかわかりません。
現地の旅行会社のサイトを見たら、よくあるハロン湾などへのツアーに混じって、近郊の村へのツアーがありました。そして相談すると、自分で行くところを選んで、プライベートツアーも企画してくれることがわかりました。
日本でガイドさんを雇って旅行したら大変な金額になりそうですが、物価の安いベトナムでは、1万5千円から2万円くらいみたいです。ベトナムでは英語もなかなか通じません。行けるところがずっと広がるという点で、通訳兼ガイドさんを、お願いする価値があると思います。
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十八羅漢の一
千手観音

ベトナムのお寺の仏像たち(2)

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護法


ベトナムのお寺では、中央の須弥壇も賑やかですが、その周りにもたくさんの像があるのを見かけます。

入り口を入るとまず、左右各一体の「護法」の像が置かれています。日本の仁王の像みたいで、よろいを身に付け、槍や刀を手にした姿は、常に中国の侵略に気をつけろという意味を感じさせます。ただその割に、肥満した体格で表情はおとなしく、日本の仁王のような怖さはありません。

次に八体の神将像と、十体の地獄の十王の像があります。十王は死者を裁くと言われますが、静かに何かを考えているような像です。

それから十六あるいは十八羅漢の像があります。思い思いのポーズをした等身大のリアルな像です。

さらに、信者さんが持ち込んだとも言われる祭壇があります。正しいお経をインドから伝えた三蔵法師、商売の神様としての関羽、中国との戦争で活躍した武将の像、そのお寺の以前の住職さんの像、信者さんの群像などがよくあるようです。

聖母の祭壇もよくあります。三体一組、赤、白、緑の色で、天空、水、森林を司どる三人の聖母が並んだ像で、キリスト教の聖母や、ギリシャ、ローマの三美神(ヘラ、アテナ、アフロディテ)っぽいところがあります。ベトナムの聖母とはすべての人々の母親と言う意味だそうです。それが道教の一つの聖母道と呼ばれ、女性を大切にする古くからある信仰として、ユネスコの無形文化遺産に登録されているそうです。

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もの想う十王
佇む羅漢 三蔵法師 信徒たち
聖母
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ベトナムのお寺の仏像たち(1)

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アジアの国々には、それぞれ特徴のあるお寺があると思いますが、ベトナム、ハノイとその周辺には、ここはギリシャ、ローマかと思うような、たくさんの仏像があるお寺があります。

日本のお寺の仏像は、釈迦三尊、阿弥陀三尊などの三体一組が基本ですが、ベトナムでは、過去、現在、未来を、阿弥陀如来、釈迦如来、弥勒菩薩の像を中心にそれぞれ三体、九体の三世仏で表すという考えで作っていて、祭壇の上がとても賑やかです。

阿弥陀さまの像は、日本のそれと同じような感じで、過去に生きた人が安らかであることを表しています。それに対して、現在を表すお釈迦さまの像は、骨が浮き出た苦行像で、未来を表す弥勒菩薩は、豊満な布袋さまの像で表されています。ベトナムでは弥勒菩薩と布袋さまが同じだと考えるのだそうですが、今の暮らしの苦労を越えれば、豊かな未来が来ると言うことを、わかりやすく伝えようとしているようです。

日本の仏像の表現は、だいたい奈良時代に決まってしまっていますが、ベトナムでは、今も仏教の教えをどのように表すのが良いのか考えながら作っているようです。阿弥陀さま、お釈迦さまはこのように、という決まりも考えていますが、苦行や豊かさが、人物のどのような動作や表情で表されるかという、リアリティに対する興味を持って作られているようです。

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ベトナム情報サイト

ベトナムのことを知りたくて探していたら、いろいろなサイトが見つかりました。新しいサイトを、見つけたものから追加していきます。

Webサイト、ブログ
ハノイ歴史散策クラブ ハノイに住んでいて、ベトナムの歴史や文化に興味がある人たちのサイトで、歴史の人物、出来事や、ハノイにあるベトナムの伝統的な史跡や、フランスの植民地時代の建築、博物館、美術館などをたくさん紹介しています。ホーチミン廟ハノイ大教会ホアエンキム湖ハノイの地図屋さんハノイ旅きほんのき空港からハノイ市街地へは86番バス! ノイバイ国際空港から、86番バスを使うと、安く、安全に市内に着けます。 メディアサイト ベトナムスケッチ ベトナム現地発行の定番日本語フリーペーパーで、観光で訪れる人と、ベトナムに住む人のための情報を紹介しています。人間味あふれる造形美、ベトナムの仏像たち(2013年11月) 旅行会社
ウェンディーツアー ハノイ、ホーチミンほかからのさまざまなオプショナルツアーを企画しています。・・・目次・・・ 更新(5/2)