王女の肖像


王女の肖像

ハノイのベトナム美術博物館には、素晴らしい仏像彫刻がたくさん収められています。漆塗りの赤い色を基本にしながら、人物の肌の色や唇の色を生き生きと表現している像がいくつもあります。

東南アジアのお寺というと、キンキラキンの仏像のイメージがあり、確かにハノイの市内の、たくさんの人がお参りに来られるお寺の仏像はそんな感じです。

ベトナム美術博物館にあるのは、ハノイの近郊にあるお寺から預けられた仏像、それらの仏像の複製らしいことがわかりました。現地へ行きたくなりましたが、市内から車で1時間くらいというものの、タクシーでは行くことができても帰って来れなそうですし、バスはどのように乗ったら良いかわかりません。

現地の旅行会社のサイトを見たら、よくあるハロン湾などへのツアーに混じって、近郊の村へのツアーがありました。そして相談すると、自分で行くところを選んで、プライベートツアーも企画してくれることがわかりました。

日本でガイドさんを雇って旅行したら大変な金額になりそうですが、物価の安いベトナムでは、1万5千円から2万円くらいみたいです。ベトナムでは英語もなかなか通じません。行けるところがずっと広がるという点で、通訳兼ガイドさんを、お願いする価値があると思います。


十八羅漢の一

千手観音


コメント

このブログの人気の投稿

関西ーパリ AF291/292便 エコノミークラス機内食

関西-マニラ PR407/5408便 エコノミークラス機内食

大阪府民の森・ぬかた園地・あじさいまつり2019(3)