ハノイ近郊のお寺さん

ハノイの市街には、たくさんの人が参拝に訪れるお寺や神社がありますが、ハノイから20-50 kmくらいの郊外に、むかしの日本の、和辻哲郎の「古寺巡礼」に出てくるような、歴史があるお寺があります。あいにく、交通は便利ではありませんが、ベトナムの物価は安いので、半日くらいガイドさんを雇って、ミア寺、タイフォン寺、ブットタップ寺、ダウ寺などのお寺に、連れて行ってもらうことができます。だいたい、市内からノイバイ国際空港に行くくらいの距離のところです。

いまの名前 かつての名前
ミア寺 崇厳寺(Sùng Nghiêm)
タイフォン寺 西方寺(Chùa Tây Phương)
ブットタップ寺・筆塔寺(Chùa Bút Tháp) 寧福寺(Ninh Phúc Tự)
ザウ寺・桑寺(Chùa Dâu) 法雲寺(Chùa Diên Ứng)

そのお寺の名前なのですが、今のベトナムでは、かつて漢字で書いていた名前の読みを、ローマ字みたいなアルファベットで表しています。漢字が中国から日本やベトナムに伝えられてから長い時間がたって、日本の漢字の発音、ベトナムの漢字の発音は、それぞれ違うように変わっていっていて、アルファベットで表した名前からは、どう読むのか、どのような意味があるのか想像もつきません。それで、ベトナムの言葉は、聞き取ることも話すこともできないのですが、漢字で書いていたかつての名前が、日本にもあるようなお寺っぽい名前だということを知ると、意外とそれだけそれらしく聞こえることがあります。

*お寺の情報のリンク先はハノイ歴史散策クラブ

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